
(対岸が気になるのか見つめるデブとクマ子)
盆を過ぎても暑さは続いている。
それでも先を見ると後1か月、9月20日頃からは山の栗が落ち始めます。
今年はイノシシが少ないので(わしの近くでは)栗が食べられずに残ると思う、毎朝1kg位は確実で夕方なら2kg、イノシシが居なければその倍は拾えます、10月上旬まで有るので朝夕の散歩は栗拾いを兼ねます。
それが終わればイノシシの罠を設置する場所の決定に山を調査するのでわしにとって後1か月を乗り切れば元気が出てくるのは確実です。
そんなわけで今朝も4匹を連れて山へ行く。
姫はまだマムシに噛まれた足が腫れているが獲物を追って山を走っていたので大分良くなっているのだろう?。
姫とトラ子は東の山に居てのだがわしと歩くクマ子が枝谷を渡り対岸の羊歯の生い茂った斜面の中腹で吠え出した。
怖じ味噌のクマ子がイノシシの気配を感じたのでしょう、すぐにすごすご?と降りて来る。
戻ったクマ子とデブもまだ対岸を見つめているので多分近くにイノシシの寝屋?が有るのでしょう。
詰めまで歩き降りて来たら先ほどの場所に追いついて来たトラ子と姫が居て2匹とも上を覗いトラ子は登って行く。
ただ吠えるまでは至らず3分後に戻って来た。
ウサギやタヌキなら勝てるので追うのだが少し大きなイノシシならギブアップして直ぐに戻るので多分イノシシと思う。
まだ姫が気になるので無理はさせずに帰宅。

(トラ子の動きを見つめる姫、手前はデブ子)