中島鳥山の猟(漁)日記

徳島の田舎の猟師もどきです。今はイノシシ罠猟、昔はヤマドリ猟、他にはコグレ釣りとアオリイカ

野犬が。

今朝も冷たく寒いが犬達を散歩させてから大麻方面へ巡回に行く。

昨日空弾きしていた罠を修正していたのだが犯人は野犬でした足跡からしてイノシシでは無いと思っていたのだが罠の傍へ行くと唸り声を上げてくる。

大型の雑種である、放すのに時間がかかりそうなので先に残りの罠を見に走る。

昨日設置した罠は2個狸がほじっていたが大きな修正は無し。

奥へ行くと昨日20cm横を歩いていた罠の辺りで小さいのが動くのが見えた。

予定していた大きさの半分ほどだったが雌でした。

処理をして谷を渡り道の横へ置いて置き車を移動させて積み込む。

最後の罠にはもう4日目なのに狸も通っていない、イノシシが高い所に居るのだろうか?。

罠は全部見て終わったので野犬の所へ行き餌をやるも見向きもせず、とび口でワイヤーを外そうとするも攻撃してきて危ない、ワイヤーは前足のひじの上で掛かって居たので時間はかかったがとび口の先が掛かったので強く引っ張りながらワイヤーを下へずらし外すことが出来た、野犬はすぐに舌の道路へ走り逃げていく、この谷は野犬が多いのでよくかかる、イノシシの跡を追っているのだろう。

天気は良いが寒いし帰ってくることにして10時に帰宅、今日は寒いので炬燵にいよう。

水が出ないのでイノシシは冷気の中置いて置こう。