中島鳥山の猟(漁)日記

徳島の田舎の猟師もどきです。今はイノシシ罠猟、昔はヤマドリ猟、他にはコグレ釣りとアオリイカ

ヤマモモを。


コジュケイが居た繁み)
今朝もうつらうつらしながら点けっぱなしのテレビを見ていて4時半に起きる。
新聞には一昨日の由岐のわしの釣果が出ていたが後5cm程大きかったら良かったのに・・・・。(逃がしたんは大けい奴じゃった)
また今度にしよう。
山へは5時過ぎに着き奥へ歩き出す。
右の枝谷へ入ると姫が50m位上で断続的に吠えだした、イノシシの様だ、少しして付いていたトラ子が降りて来た。
クマ子とチビは足元に居たので姫を呼ぶとすんなり降りて来る。
もう少しイノシシに吠え続けてほしいのだが元々ヤマドリ犬なので仕方が無い。
本渓の奥でコジュケイが警戒鳴きをしているのを聞きつけたトラ子が単独で走り込み30m上で出す。
姫も行っているがクマ子が行かないのでチビも連れて斜面を登る。
犬達はコジュケイが出て辺りを嗅ぎまわっている。
トラ子も上から戻って来た、飛ばした奴を追っていた様だ。
子犬達の訓練にはなったのでゆっくり帰る。
帰宅後、裏山のヤマモモを見に行くと遅すぎた様だ。
再度引き返しシートと蚊の防護に噴霧スプレーを持って行き、木をゆすって熟れた実を落として拾うが以前から落ちたのが虫たちの餌に成って積もっている。
もう1週間前に来ていれば良かったのだが・・・・・。
それでも2kg位は収穫できました。
わしって終活運動をする年に成っても犬達と遊んだり時期時期の木の実や山菜に一喜一憂したり海で魚に遊ばれたり冬はイノシシに振り回されながらも猟を楽しんでいる、変り者じゃなあ、未だに初夏にトンボを見付けると嬉しくなりギンヤンマを見るとメスを捕まえてテグスで括り短い竹でオスを釣りたくなる、まるで小学生と変わらない。(最近の子供はそんな遊びはしないか?)
まあ、気楽な爺さんです、いろいろ悩んでもしゃあないし、人に迷惑を掛けないで生きていければそれでも良いだろう。(それなりに自己満足しています)
さあ、今日も朝の仕事は終わったぞ、次は何をしようか?・・・・・・・。

(シートを敷き実を落とす)

(これだけでも店で買えば数千円?になるでしょう)