中島鳥山の猟(漁)日記

徳島の田舎の猟師もどきです。今はイノシシ罠猟、昔はヤマドリ猟、他にはコグレ釣りとアオリイカ

コンタクトする。

だいぶ暑くなってきた、裏の犬小屋を見ると姫は小屋の中だがデブは土の上にいる。
トラ子は入り口のコンクリートの上で寝ている、クマ子はその横の土の上で寝転んでいる。
部屋から犬小屋は丸見えなので犬達もわしの行動は見えている。
へそ天で寝ていたが顔を上げて小屋を見ると尾が揺れる。
寝ころんだままクマ子がわしを見て尾を振っている、顔を上げもせず寝ころんだままだが目はわしを見ていて尾を振るようなので名前も呼ばずに手で軽く合図?してやるとまた尾を振る、これ以上相手にすると起きだして檻の口まで来て相手にしてと甘えてくるのでクマ子の相手を止めて無視?するが、たまたまクマ子と目があっただけで他の犬たちも全部が目があえば何らかの合図?らしきコンタクトを求めてきます、そんな時はかわいいものです。
が、山でわしの望まぬ獲物を長時間追うのは腹立たしく思うこともあります。(まあ、それでも癒しの方が多いようです)
夕方まで扇風機の前で寝ていろよ、わしも寝るわ。