中島鳥山の猟(漁)日記

徳島の田舎の猟師もどきです。今はイノシシ罠猟、昔はヤマドリ猟、他にはコグレ釣りとアオリイカ

ふんづまり。


(朝は目指す磯を前にして勇んで向かったのだが・・・・・)
一昨日の磯釣りが消化不良に終わったので今日張り切って行ってきた。
釣り人は5人で一人はイカダでした、残る3人は石鯛狙いで背のハエへ行く。
わしはどこの磯でも借り切り状態です。
船頭さんの手間を考えてムギバエに上がり一昨日先生がよく釣ったので同じ場所のヘソで釣る。
6時から釣り始めるが大潮で昼間で引き潮になる、期待して釣るがまるでアタリなし。
餌を撒いてもオセンが見えるだけでグレもアイも見えない、浅くしたり深く探ったり色々と試みたが全部ダメだった。
おまけに無風で磯の上は陰もなく暑いのなんのって焼き鳥になりそうだった。
頭から氷水をかけたりお茶等をがぶ飲みしたがついにギブアップして12時に仕舞う。
所がわしだけでなくて大物師もイカダも12時で納竿です。
背のハエではグレの大きいのも釣れたらしい、イカダも丸ハゲの良いのを20も釣っていた。
結局わしは消化不良が治るどころかふんつまり状態になる、このままならまた腸閉塞を起こしかねない磯釣りでした。
グレはリリースサイズ・カンパチも逃がしてやる・煮付け用の丸ハゲだけ持ち帰る。
当分暑さがある間は磯釣りはお休みしよう。
あああ、しんだ・・・・・・・・。
2時前に帰宅。

(釣り場・ムギバエのへそ1等場所なのになあ・・・・・)

(エサ取りの大きな箱ふぐ)