中島鳥山の猟(漁)日記

徳島の田舎の猟師もどきです。今はイノシシ罠猟、昔はヤマドリ猟、他にはコグレ釣りとアオリイカ

蝉が・・・・・。


(道路端にイノシシが昨夜掘った跡がついている)
今朝は少し早目に散歩に出る。
月一の資源ごみ回収日の手伝いで遅くならないためでした、なにせ我が家の御犬様は気まぐれで獲物を追うと2時間くらい山から出てきません。
積み込み作業に遅刻しないためです。
でも先行者が居ました、黒柴とラブの2匹を連れた女性です。
2匹ともメスなのでわが家の犬たちとは相性が悪く会えばひと悶着有ります、ただ以前いた強い犬は居ないのでクマ子ぐらいが攻めていくだけなのだが
噛み合うようなことは避けたいのでなるべく合わないようにしているのだが結構山奥まで連れてきているので時々会う。
今朝は谷の入口まで出てきていたので夜明けから奥のほうまで行っていたのでしょう。
中間まで走り犬たちを降ろして奥へ歩く。
クマ子は先日感電した畑の手前で立ち止まりすぐに早足で奥へ走る。
見た限り先日のことを覚えているような素振りでした、案外利口なのかも?。
山へ入っていた姫が追い付いてきた、思ったより早い、後ろを見るとトラ子も走ってくる。
時間的には短いが暑さと用事のことで引き返す。
途中で知り合いの農家の人がゴミ焼きをしていたので立ち話をするとイノシシは居ると言う。
ただ1・2頭居れば土を掘り起こした跡は多く出来るので猟師以外では数の把握は疑わしいことです。
自分の見立てを信じます。
帰宅すると犬の世話をしてくれていた隣の人がトマトの手入れもしてくれていました、有難いことです、おかげで今朝も収穫できました。
まだ実だけで300個程なっています、今年は自宅菜園?大成功でした。(わしは何もせず)
さあ今日も蝉の大合唱が始まりました、暑いなあ。

(一家全員で帰路に就く)