中島鳥山の猟(漁)日記

徳島の田舎の猟師もどきです。今はイノシシ罠猟、昔はヤマドリ猟、他にはコグレ釣りとアオリイカ

春本番。

徳新に蔵本の蔵清水が載っていた、一時水質がどうこう言っていたが良くなり近隣の住民が汲みに来ているそうだ、一応 蔵清水 の命名はわしが付けたものである。

ま、同じ応募の人が数人いたのだが命名式の日はわしが以上総代で賞状を貰ってテレビにも出ました、30年も前の話である。

さて春本番です、それなのに罠の巡回です、今日は〇君が来てくれたので心強い。

近所は足跡のみで罠に異常無し。

釣りの先生宅方面へ行くと橋の下で木が揺れた、「居るか?」近寄るとコビンチャです、親を狙ったのだが残念。

駆除を頼まれていたので処分する。

最後の山も罠を避けてイノシシが歩いていた、山から出てきたら地主の奥さんに会う。

奥さんが「今日、あすこで犬が吠えていたのでイノシシか犬が罠に掛かって居なかったで?」と聞いてきた、「小さいのが掛かって居た」と答えると「ほうだろうと思うた」と笑いながら言って来た。

「裏山のは警戒心が強いので獲れん」と言うと「ほうじゃなあ」とあきらめ顔だった、残り3日頑張ろう。

9時半に帰宅犬達を山で遊ばせてやる。

満開の山桜と蕨も出だした。