中島鳥山の猟(漁)日記

徳島の田舎の猟師もどきです。今はイノシシ罠猟、昔はヤマドリ猟、他にはコグレ釣りとアオリイカ

懐かしい先輩から。

昼過ぎに会社時代の先輩が電話をくれる。
若いころお世話になった人である。
親分肌で可愛がってくれました。
同じころ同じように一諸だったMさんの事が心配で近況を知りたいとのことだった。
Mさん2年前に車に轢かれて何ケ月も意識不明状態で半年間も入院していたのでその後の様子を知りたいと言うので終猟頃に猪肉を届けた時は一人で歩けていたと言って置く、もう一人の先輩Tさんの事も聞かれたが元気で居ると教えてあげた。
Tさんは50年も前から少年サッカーの指導をしているので今のブームを作った様な人である。
で、電話をくれたK先輩は御年86歳に成ったと言う。
一番の若造だったわしがもう70になるので、お互い年を取ったものです。(知り合った当時わし21歳だったのに)
K先輩1年前に体調を崩していたが今は元気と言うのを聞いて安心した。
K先輩は土佐犬闘犬)に人生を掛けた様な人で「猿の牙が土佐犬に付いていたら最強なのに」と言っていました。
久しぶりに話が出来て良かった。
所で夕方の散歩で姫とトラ子がウサギを追いはぐれてしまうが農道で待っていると中形のウサギが目の前10mまで走って来た。
ウサギは目の前のわしとクマ子とチビにやっと気づきUターンして逃げる。
クマ子が追う、珍しくチビも走る。
静かな時が流れる、10分後にチビが戻り谷に浸かる、その5分後にクマ子も戻って首まで水に浸かる。
姫とトラ子は30分後にフラフラで帰り2匹とも水に浸かって腹を冷やしていた。
散歩終了で帰宅。